足し水で放置していたレッドビーシュリンプ水槽のその後は?

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レッドビーシュリンプ

リビングの隅っこで忘れられたかのようなコケまみれの小さな水槽、25センチの小さなモノですが水槽設置当時は結構珍しい部類の水槽だったんです、最近近所のホームセンターで見かけた小型水槽はとんでもなくお洒落な水槽でチョットびっくりポンでした。

さて我が家の4年前にセットアップした、25センチキューブ水槽は・・・。

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水槽の移動でチョットお掃除でも

我が家のダックス君達の場所の奥に設置されたというか追いやられた25センチのキューブ水槽、奥行きがあり過ぎてお手入れがやり辛いし目が届かない事で放置される事二年近くになります。

設置当時は、水槽の前面等は一週間に一回は水槽専用のスクレーパーでゴシゴシやってたんですが何故か一月に一回になり、半年に一回となりそのうち放置する結果になり現在の姿になったというわけですが釣った魚に餌をやらないような感じですか?

そんな中でもシッカリ生きてるビーシュリンプ君

レッドビーシュリンプ

当初はこれだけ長い期間放置すれば「レッドビーシュリンプ」君達も生存してないだろうと思ってました、水槽の中もよく見えないしなんか別の生き物でもいそうで探りながらミクロソリュウムを突っついてたら、ひょっこりと顔を出したので一匹は生存してる?と思ってました。

ミクロソリュウムとコケが密林のようになっているので少しはコケを除去して、ミクロソリュウムも下の方を撤去して水槽の前面をスクレーパーでゴシゴシしてたら・・・、なんとその他のレッドビーシュリンプ君達も出現しました。

レッドビーシュリンプ

出現したとはいえ一匹が二~三匹程度なので続けてガラス面を掃除していきます、底面のソイル等は粒もしっかりしているのでまだまだ使えそうです、底面フィルターのおかげかそこ砂もさほどゴミなんかはなさそうです。

あまり余計なことをすると、せっかく出来た小さな水槽の世界が壊れてしまうので出来るだけ今の現状を維持しながら少しづつ掃除していきます。

ミクロソリュウムを間引きして

レッドビーシュリンプ

前面ガラスの掃除とミクロソリュウムの間引きで水槽の底の方が見えるようになりました、ゴミ等は底面の微生物が分解してくれたようで枯れ葉等は落ちていませんでした、もしかしてレッドビー君達が食べちゃいましたか?

レッドビーシュリンプ

近すぎて PIXEL 6a だとチョットぼけ気味になりますが色落ち等もなく綺麗な「日の丸レッドビーシュリンプ」です、最初の頃はスリーバンドやフォーバンドといったレッドビーたちでしたが三代目辺りから日の丸やモスラ系のレッドビーが出現しました。

そのまま頑張って子孫を増やしていけば、ワシャワシャ増えたんでしょうけどねぇ~。

結構手間がかかって面倒くさいんですよぉ~

レッドビーシュリンプ

奥でツマツマしてるヤツは日の丸になりかけの少し小さな個体です、この先どうなるかは分かりませんが取り合えずキューブ水槽の設置場所を、リビングの良く見える場所に移したのでこれからは管理をしっかりしないと汚~いところが丸見えになりますね。

小さなレッドビーシュリンプだって生き物ですから命があります、最後まで責任をもって面倒を見ていきたいと思うOyajiさんでした。

この水槽に至るまでには

子供の頃から熱帯魚は好きで、お休みの日には水族館やペットショップ等へ遊びに行っては一日中熱帯魚を眺めてはお店の人に怒られていたもんです、大人になったら怒られないように買って帰ったもんです。

初心者の頃は「グッピー」から始まって、「エンゼルフィッシュ」「ディスカス」とベアタンクで卵を見たくて色々勉強して何とか小さなひし形やまん丸を見ることができました。

結婚して子供が生まれてからは、熱帯魚君達とはお別れしましたが長男が小学生の高学年になって夏休みの生き物の餌当番を期に水槽でエビの飼育を面白がって始めました。

子供達には「エビ」という事が良かったのか、興味を持ち始めてお手伝いなんかもしてくれましたがやはり長くは続かなくその都度「ヤマトヌマエビ」から「ミナミヌマエビ」へ、結局見た目に地味なエビだとすぐ飽きられちゃうので最終的に「ビーシュリンプ」に落ちついたというところです。

最初は白黒レッドビーだったのですがここに赤白レッドビーを一緒にするとどうなるのか?疑問に思いお試しで作った水槽が未だに生き残ったといういい加減水槽です。

アクアリウム
グッピーからディスカスときて最近はレッドビーシュリンプ!

基本は水作りから

水槽の立ち上げって結構時間のかかる地味な作業になるので我慢が必要になります、色々なアクアグッズメーカーからすぐ立ち上がる○○とかって微生物の元みたいな商品や、水の浄化能力が○○とかって商品なんかが棚に陳列してあったりしてツイツイ買っちゃうんですけど・・・。

正直言ってこれは効果あった!ってことは無かったように思います、Oyajiさんの個人的な感想ですけど・・・。

慌てずにゆっくりと水槽の水作りを一生懸命にやるってことは、小さな地球を作るようなイメージで自然のサイクルを小さな水槽で再現するって事なんでしょうね。

新品の水槽に、水道から入れた水でこの環境を作るには一週間やそこらでは難しいでしょうね微生物の元とか使ってもおそらく微生物の元自体が生き残れないのでは無いでしょうか?と思います。

一番最初にどうしても水槽内に微生物を繁殖させたいなら「パイロットフィッシュ」にでも手伝ってもらわないとなかなか微生物は繁殖してくれません、かわいそうですが「パイロットフィッシュ」さんには長生きしてもらうわけにはいかず早めにお亡くなりになってもらった方が微生物のためには良いような感じですね。

「パイロットフィッシュ」君が死んだ後、カビのようなものがフワフワ付いているようだと微生物君達はまだまだ繁殖していないという事になるようです、実際に我が家の25センチキューブ水槽ではお亡くなりになったレッドビーシュリンプの死骸は気が付くと綺麗になくなっています。

微生物がいっぱいいると水槽の中は結構綺麗に維持できるもんですね。

ミジンコが見えたら

我が家の水槽では、前面以外はあまり綺麗に掃除することはしません!面倒くさいのと茶色っぽいコケにミジンコ君がピョコピョコはね始めたら水槽の立ち上がりの目安になるからです。

レッドビーシュリンプのご飯の代わりにもなりますし、そこ砂や水槽の中のお掃除なんかもしっかりやってくれます、我が家の水槽の小さな小さなお役立ち生物達なんですねぇ~。

メダカでもそうですが、ミジンコが見られるようになるまで水槽を維持できると生存率が変わってくると思います、せっかく高価なお魚さん達を大切に育てるには根気がいるって事なんですね。

放置したままでも水槽内の様子は観察した方が良いですよ!

餌の与えすぎも

水槽内は少しぐらいひもじいぐらいがちょうど良いのではないかと思います、餌が多いと余計な栄養分が余計な成分に変化して水槽内の水が汚れて汚染されてしまうからです。

難しい事を言えば、亜硝酸や硝酸塩なんてモノが増えるとお魚さんや海老さんは住みづらくなるという事です、こういったものが無くなるとほっといてもお魚さんや海老さんは増えていきますよぉ~。

水槽立ち上げに使ったモノは?

総硬度、硝酸塩、亜硝酸塩、塩素、炭酸塩、ペーハーをこの試験紙で調べることができてとても便利でした、一枚の試験紙を縦半分にして枚数を増やして検査していたなんて・・・貧乏性ですねぇ~。

おやじ
おやじ

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この記事を書いた人

信州の田舎に暮らして40数年、1963年製でまだまだ使えると思いますがあちらこちらにガタがきている、所々部品の交換が必要になってきているオッサンのブログ。

おやじによるオヤジのための親爺のぶろぐ!

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