クルマの自動ブレーキ義務化を国交省が検討?高齢者の事故対策?

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クルマの自動ブレーキ義務化を国交省が検討?高齢者の事故対策?
安全のために色々と考えだされるのは良いんですけどね、機能が増えればその分コストもかかってお値段も高くなるんでしょうねぇ~。

それじゃ無くても車を買う人が減っているのに~。

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自動車の「自動ブレーキ」の搭載義務化に向け

前方の危険を自動車の装置が察知して停止する「自動ブレーキ」の搭載義務化に向けて、国土交通省が高齢者の事故対策の切り札になるとして国連の作業部会に国際的な性能基準づくりを提唱。

参考 自動ブレーキ義務化を検討 国交省、高齢運転の事故対策

自動車の「自動ブレーキ」各メーカーで「ぶつからない車」の開発が進んでいます、これを「勝手に止まってくれる」ブレーキと勘違いしている人が多いようですが、正確には「緊急時の被害を軽減してくれる」ってブレーキになるそうです。

各自動車メーカーによって多少内容が異なっていて、車の車速によって「自動ブレーキ」が作動したりしなかったりとあるようなのでご注意ください。

どちらにしても「自動ブレーキ」が作動しない運転をしていたいものです。

踏み間違いしなければ「自動ブレーキ」はいらない?

ブレーキの踏み間違いで事故を起こしたというニュースを見るたびに、高齢者という言葉を聞きますが本当にこのブレーキの踏み間違いって高齢者だけの事なんでしょうか?

自動車の免許証を取得したばかりの人でもブレーキの踏み間違いはあるようです、年齢に関係なく踏み間違いをする事はあるのですがとっさの判断が早いか遅いかの違いだけだと思います。

判断が早いとアクセルから足を放してブレーキを直ぐ踏むことはできると思います、アクセルを踏みっぱなしっでパニックになることは事は無いと思います。

自動車の運転慣れしている人でも、ブレーキとアクセルの踏み間違いは絶対に起こらないとは言えないと思います、私も自動車運転歴30年年を超える年代になりましたが自宅の駐車場へ入れる時にアクセルとブレーキの踏み間違いをしたがあります。

自動車の免許証は、自動二輪車・普通自動車・大型自動車と取得していますし自動車の運転には少しばかりですが自信はあります、ここ10年以上は事故もなく警察のお世話になっていないのでゴールド色の免許証です。

交通違反をしたことなんかありません、と言うのはウソになるので交通違反で最近は捕まった事はありませんが本当のことです。

オートマチック車とマニュアル車

我が家には、現在二台の車がありますが一台はオートマチック車・AT車、もう一台はマニュアル車・MT車とあります、駐車場へ入れる時にブレーキとアクセルを踏み間違えたのはオートマチック車の方です。

右足でアクセルを踏みながらバックしているときに、後ろを振り向いていると体をひねった状態になり右足がずれた事が原因でブレーキの位置からアクセルの位置へ。

この時、私の場合は左足でブレーキを踏んだので大きなことにはなりませんでした、バックでの駐車だったのでスピードも出ていませんでした。

この踏み間違えはオートマチック車だから起きたように思います、マニュアル車でも同じようにバックで駐車場へ入れるようになっている我が家ですから・・・。

むかしはあまり聞かなった踏み間違い

私が免許証を取得したころ・・・昭和50年代後半頃ですがブレーキとアクセルを踏み間違えて人身事故になったなんてニュースを耳にした覚えがありませんでした、中には小さな扱いであったのかもしれませんが今のような大々的なものは記憶にございません。

当時はオートマチック車の性能自体もあまり良くなかったように思います、また殆どの車がマニュアル車が一般的でオートマチック車なんて大金持ちの運転手付きってイメージでしたから・・・。

車で言えば、ベンツやリンカーンといった外車が殆どオートマチック車といった感じでしたので、免許証を取得したばかりのボンビーな青年たちには手が出ませんでした。

そんな事を思い出していると、最近のブレーキ問題は便利になりすぎて起きているという感じですかね、この「自動ブレーキ義務化」でも何か別の問題が出てきそうに思いますけどね。

色々と便利で安全な機能のおかげで

世界的に技術の進歩は凄い事になっています、ハンドルをきるとヘッドライトが動くとか昭和なおやじにはビックリな機能が盛りだくさんです、だいたいアンチロックブレーキシステムってヤツが出た時にポンピングブレーキが要らなくなるって事だけでオッタマゲ~です。

アンチロックブレーキシステムってヤツは

このアンチロックブレーキシステム通称ABSってヤツの使い方は、昭和な人は雪や凍結路で車が滑り始めると癖でポンピングブレーキといってブレーキペダルを踏んだり離したりしてタイヤを止めたり回転させたりと人間ABSで車を止めていました、制動距離は長くなるんですけど車は滑りにくくなって止まります。

こんなところで運転技術のことを書かなくてもいいような気がしますが・・・。

むかしの車はこうやって雪や凍結した道路を走っていました、冬は鉄のピンが埋まってるスパイクタイヤってヤツを履いてポンピングブレーキって言われていました。

おかげで車の値段も少し高くなったような気がする

便利で安全な機能が付いた分だけ車の値段も高額になってきたように思います、昔からグレードによって値段が違うのはあたりまえだったのですが車自体の値段が高価になってませんか?

軽自動車なんてここまでの機能が必要なのかって思うほどてんこ盛りですよね、我が家の軽自動車は「エコ」って名前がついていて何にもついていません。

集中ドアロックって便利なものまで付いていないという軽自動車です、だからといって車は車なので便利に使わせてもらってますし車重も軽いので燃費はとてもいい方だと思います。

そろそろ十年落ちの軽自動車ですが1リッターあたり24Km位は走ってくれるようです。

高くなれば車を利用する人が減るのでは

車を買う人が減っているらしいのですが、安全で便利な機能のおかげで車を買えなくなる人が今以上に増えるのではないでしょうかね?

多少古めの車の税金等考えても、変えない人にはとても優しい税制では無いように思います、我が家の子供達も車が必要になる年代ですが自分たちで車を買ったり維持したりできるとは思いません。

確かに自分自身の給料で、車のローンやガソリン代・保険代等支払っていけば給料の半分以上が消えてなくなります、そんな人たちが買えるような車や税制になって行かないと車なんか余計に売れなくなっていくと思います。

それに今どきの中古車は、性能面でも昔とは比べ物にならないので十年落ち十万キロ越えでもメンテナンスさえしっかりやって有れば十分走ってくれます。

もう少し中古車に優しい国にならないと・・・。

最後におやじが思う事

旧車を買うって年代の人は、当時欲しかった車が今になってやっと買えるようになった人達が殆どだと思います、今の若い人たちがおやじになった時に欲しがるような車が残っているかチョット心配になります。

クルマってステータスシンボルだと未だに思ってます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!次回のネタは・・・?

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この記事を書いた人

信州の田舎に暮らして40数年、1963年製でまだまだ使えると思いますがあちらこちらにガタがきている、所々部品の交換が必要になってきているオッサンのブログ。

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