最近の高齢者による車の運転事故が急増で車を譲渡されたら取得税は?

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義父から突然「この車持って帰ってくれ!」と言われ?あまりにもいきなりでビックリしちゃいました、車好きな義父が車が必要なくなったってどうした事か?

原因は、最近急増している「高齢者の事故」だそうです。

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高齢者のブレーキ踏み間違えが・・・

かなり車の運転には自信があった義父ですが、最近のニュース等で毎日のように流れてくる「高齢者」というフレーズで自信が薄れてきたようで遠出をしなくなったのが去年の夏を過ぎたあたりからです。

それまでは、箱根の温泉宿に行ったり、月に数回は義母を乗せて二人でドライブ等に出かけていましたが去年の秋ごろから体調がすぐれないと言っては日課の散歩もしなくなっていきました。

どうやら、昔痛めた腰の具合が徐々に悪くなってきたようで出歩くのが億劫になってきたと義母に言っていたそうです、義理の息子の私にはめったに弱いところを見せない義父ですからあそこがイタイだのここがイタイとは言いませんから初めて義母から聞きました。

理由はどうあれ、義父の年齢も八十歳になるのでそろそろ自動車運転免許証を返してもおかしくはない年齢ですから色々な意味で安心です、車が無いと何かと不便な事は多いのですが息子や娘がいるのでなんとでもなります。

義父曰く、車の運転ができなくなると日常の生活に困る事が多いから免許証を返納する人が余りいないんだろう?と言っておりました。

サポートできる人が側にいるって事は大事なんですね。

もらった車の名義変更と取得税って?

ここからが本題になります、今回義父から頂いた(譲渡)車の名義変更ですが通常ですと「行政書士」に頼むのが一般的だと思いますが私の嫁様が名義変更と車庫証明等をやってくれるようです。

用意するものは・・・

  • 譲渡証明書
  • 旧所有者の印鑑証明書
  • 新所有者の印鑑証明書
  • 旧所有者の委任状
  • 新所有者の委任状
  • 車検証
  • 新使用者の車庫証明書

※印鑑証明書は発行日から3ヵ月以内のもの
※委任状には新・旧所有者の実印の押印があるもの
※車庫証明書は発行日から1ヵ月以内のもの

以上が名義変更に必要になる書類です、国土交通省のホームページからPDFがダウンロードできます、記載例等もあるのでかなり便利です。

参考 自動車:登録手続き – 国土交通省

書類さえ提出すれば名義変更はできますが車にかかる取得税ってヤツなんですがね、色々と調べるともらった物だから税金はかからないとか、たとえもらった物でも税金はしっかりとかかるとか、ほんとのところはどうなんでしょう?

貰った車でも買った車でも自動車取得税はかかるんです

手に入れた時点で自動車取得税がかかることになっているそうです、名義変更後に自動車取得税の申告をしなければいけないそうです、自動車取得税額がゼロの場合でも翌年以降の自動車税課税のために申告書を提出します。

今回私が義父から貰った車は「自動車取得税検索サービス」というところ自動車取得税を調べました、申請年月:平成を入力して車の年式と型式・用途を入れて計算開始で調べてくれます。

参考 自動車取得税検索サービス

ちなみに貰った車の取得税は0円でした、新車で購入後に義父が一度車検を取って今年二度目の車検がきますので新車から四年以上が経っているので基本取得税は不要となるようです。

どちらにしても名義変更したら申告をしましょう!

最後におやじが思う事

増えてる高齢者の事故!自分で自覚があっての事ならまだしも全く自覚がないっていう高齢者もいるようです、自覚がある高齢者は進んで免許証を返納しているようですが自分は大丈夫!という高齢者がチョット危険だと思います。

実際に車が無くなると生活できないという地区もあります、車が無くても生活できるところに住んでいると良いんですけどね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!次回のネタは・・・?

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この記事を書いた人

信州の田舎に暮らして40数年、1963年製でまだまだ使えると思いますがあちらこちらにガタがきている、所々部品の交換が必要になってきているオッサンのブログ。

おやじによるオヤジのための親爺のぶろぐ!

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