平成最後のクリスマスだって言うのに朝のメールチェックで「Amazon Services Japan 重要情報についての通知」なんて件名のメールをいただきました。
普段からアマゾンでお買物もするのでどれくらい重要情報なのかと、Thunderbird の迷惑フィルターでジャンクボックスへ直行したメールですけどね。
アマゾンからのスパムメール多くないですか?
クリスマスって事だけじゃないとは思いますがこのところスパムメール多くないですか、それもよく有りそうな件名で来るので本物か偽物か判別がむつかしい時がありますね。
メールヘッダーってヤツを見ればわかるのですがね・・・。
今回の「Amazon Services Japan 重要情報についての通知」ってメールは、時間差で何通か受信しました、メールヘッダー内の「Return-Path:」を見ると「amazona14@d.amazonona.cn」と「amazona15@a.amazoncc.cn」が確認できました。
パッと見るとアマゾンからのメールに見える?かと思いますが、よく見ると「 d.amazonona.cn 」「 a.amazoncc.cn 」ドメインが「.cn」ってどういう事?って思うでしょう、メールヘッダーを見るなんて事も知らなければすんなり騙されるかもしれませんね。
重要情報ってこんなメールです?
いかにもって感じのメールですね、慌ててると「 ロクインアカウント 」と書かれてるリンクから「ログインID」と「ログインパスワード」を入力なんて事をしちゃいそうですね。
私の場合は普段からメールに書かれたリンクからログインする習慣が無いので、この「 ロクインアカウント 」のリンクからなんて事はしません、メールをあまり信用してないって感じですね。
何処から来たのかこのメール?
気になるのがこのメールが配信されたところなんですが、コレもメールヘッダーを見ればだいたいのところは分かります。
「Received: from mx29.edmtools.online」IPアドレスが 198.200.43.130、中華人民共和国
例のごとく中華人民共和国のIPアドレスを使って送信されたようです、その他のメールも「edmtools.online」となっていました
Amazon.co.jp からの連絡かどうかの識別について
アマゾンを装った詐欺と思われる連絡を受け取った際に、識別するための詐欺ケースを公表しています。
最後におやじが思う事
チョットした知識があればなんて事はないのですが、このチョットした知識ってヤツが面倒なんですよね。
知らないよりは知ってる方が良い事の方が多いんですけどね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!次回のネタは・・・?