ダイハツ エッセ LS235S 2006年度登録、走り始めてから17年経過のムスコちゃんの愛車のメンテナンスをしてみました、最近走っているとエンジンがノッキングするとのことですが今年の1月に車検を取ってもらったばかりですが・・・どこか壊れたのかなぁ~。
とりあえず「エンジンのノッキング」といえば疑うところはここでしょう!
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何時交換したのか覚えてすらない プラグ って部品
プラグって部品って知ってますか?最近の免許証を取得した方々に聞いてみても何に使う部品なのかわからないって方もそこそこいらっしゃいました、たぶん?自動車学校の学科教習でお勉強してるかと思いますが忘れちゃうんでしょうねぇ~。
取り合えずボンネットを開けるところからになります、運転席のハンドル下あたりにレバーか何かあると思いますのでそのレバーを引っ張てボンネットを開けます。
だいたいボンネットの先端にレバーが付いているので上か下か右か左かへ操作して開けます、レバーさえ見つけられれば何とか開けることはできますよぉ~。
次に面倒なのは、エアクリーナーのダクトパイプを外していきますが「自動車用リペット」が一か所止まっています、壊れやすいので慎重に扱いますが・・・。
マイナスドライバーで慎重にこじりますがほぼ間違いなくピンの爪が割れると思います。
ほらぁ~割れちゃいましたねぇ~、交換用の「自動車用リペット」は持ち合わせが無いのでこのままそ~っと戻すことにします。
プラグが外せるまでもう少しだぁ~
右側のピンが刺さっているだけだから引き抜いてエアークリーナー用のダクトが外すことができます。
イグニッションコイルのカプラーを抜き取り、固定しているボルト(10mm)を外してイグニッションコイルを抜き取ります。
イグニッションを抜き取ると奥の方に見えるのが「プラグ」になります、結構深いところに「プラグ」が付いているのでそれなりの工具が必要になります。
今使っているプラグレンチですが30年近く前から我が家の工具箱に入っていました、今回手持ちのラチェットレンチでプラグ交換ができると思っていたのですが使い勝手悪いので代りになるモノはと工具箱の中をあさっていると底の方から出てきました・・・久しぶりって感じですねぇ~
外した「プラグ」ギャップが凄いことに
ダイハツ エッセ LS235S は3気筒エンジンなので使うプラグは3本必要になります、近所のホームセンターに買いに行ったのですが何故か2本だったり、プラチナプラグだと1本だったりとなと中途半端な数しか売ってないんでしょう?
上の写真は左端のプラグですがしっかり減っていました、こりゃノッキングもするでしょうね!
これは真ん中の「プラグです」こんなにギャップがあったらシリンダーで着火することも難しいんではと思うのですが、もしかしたらピストン内で爆発しないことが多かったのでは?と思うのですがもう少し早く気づいていれば・・・。
おそらく 60,000Km 以上は走ったと思うのですが凄い「プラグ」ができるんですねぇ~、次回は 150,000Km ぐらいで交換すれば良いと思いますができるかなぁ~。。。
作業記録&ブログで残しておくって良い事なんですよ。
NGK プレミアム RX プラグ に変えたら
新しいモノに変えたのだから調子が良いのは当たり前です、交換前がエンジンのアイドリングのバラツキがあったのですがアイドリングも以前のように安定しています、加速時もノッキング等しないでエンジンもスムーズにふけ上がってます。
たぶん?これで燃費の方もかなり良くなると思いますが・・・いかがなもんでしょう?
ついでにエアークリーナーも変えた方が良いかも入れませんね!