サイドに大きなひび割れとトレッド面の溝の中にもひび割れが・・・。
さすが長期間放置されていたらしい姿ですね、こまめに動かしていても各部の劣化はありますがこれは早急に変えないといけませんね、フロントタイヤがこんな感じなので当然リアタイヤもほぼ同じように縦溝に亀裂が走ってました。
フロントタイヤを交換しちゃいます
当時とは多少異なるハイグリップ?な感じのタイヤです、「DURO HF263A」安いタイヤのイメージがあるようですが実はこのタイヤ「ダンロップ」と技術提携されていて、ホンダ・ヤマハ・スズキ等の一部の車輌に純正指定されているとのこと。
信頼性は他の海外メーカーと比べても良いのではないでしょうか?車のタイヤでも国産が良いって思っている方は多いようですが海外メーカーでも信頼できるモノも以前よりは増えてきています。
このひび割れたタイヤのメーカも「DUNLOP」社製なのとお値段も比較的?リーズナブルで1本 2,000円を切っていたので即ポチっとしました。
我が家のゴリラ君のタイヤも同じく「DURO」社製のタイヤを履いてます、安かろう悪かろうのイメージもなくしっかり仕事をしてくれてます。
フロントタイヤを外すところから
最初に「ステップガード」このプラスティックみたいな白っちゃけた部品をプラスドライバーで外していきます、両側にありますがさび錆でネジ山をつぶしちゃいそうなのでCRCをぶっかけて放置後に外しました、代りになるネジが見当たらなかったので使いまわさないと・・・早々調達しておかなくては
当然ここからはジャッキのお世話になります、このパンタグラフ式のジャッキは今は無き軽自動車の「トゥデイ」のモノです、普通車のジャッキだと大きすぎてフレームの下で窮屈そうだったので小さい方のジャッキで上げました。
タイヤを外すには 14 mmと 19 mmのスパナが必要になります、できればメガネレンチの方が安心して作業ができると思います。
ナットを外してら「アクスルシャフト」を抜きます、手で引っ張っても簡単には抜けないのでゴム製のハンマー等でたたいて抜きます。
タイヤが外れました、これからがチョット大変な作業になります、ただまだこの時点では簡単に済むつもりでいました。
ホイールからタイヤを抜くのですがこれがまた硬いのなんの、如何したらこんなになるのって感じでビードは落ちたのになかなか取れません。
この時はまだ専用のタイヤレバーなる工具は持っていませんでした、そう頻繁に使うものではないのであるわけがない、有るとしても自転車用のヤツはありますが歯が立たないのは当たり前です。
教訓です、事前準備は万全にしましょう!
まぁ~なんとか必死こいて外すことに成功しました、が・・・。
中のチューブを破損?チョット傷つけたようでパンクしてましたぁ~使えないぜぇ~。
チューブタイヤからチューブレスへ
チューブがパンクなら考えることは・・・いっそのことチューブレスにするか!あわてて「バイク用 エアバルブ L型」を手に入れます、色々と面倒なホイールなんですがジャイロUPのフロントホイールはもともとチューブレス用だったようで「エアバルブ」を付ければそのままチューブレス化ができそうでした。
多少ペーパーがけをしてますが今のところエアー漏れ等はありません、成功ですかね!
写真等があればいいのですが作業に焦って撮り忘れてました
というわけで・・・?履けちゃいました!
今回のタイヤサイズは「3.50-10」って純正と同サイズにしました、本当は「4.00-10」か「130/60-10」辺りにしたかったのですが予算的な問題で「DURO HF263A」の「3.50-10」になりました。
乗ってみた感じもゴツゴツ感が薄らいだ感じがします、まぁ当然なんでしょうが劣化して硬くなったタイヤよりは乗り心地もグリップ力も良くなくちゃ困りますよね!
今回のお買い物は
アマゾンより楽天市場の方が若干お安くなっていました。
最後に
ガンバってやった割には見た目普通でした?ヤッパリ「4.00-10」のサイズにしておけばよかったですね、しばらくしたら変えてみようかと思います!
次はリアのタイヤです、ミニカー登録なので・・・どうでしょうか?