見た目の可愛い愛車の「ホンダゴリラ」ですがここ信州では乗れる期間は短いものです、毎年の事ですが乗り出す前には必ずオイル交換をします。こんな簡単にオイル交換できるなんて・・・。
我が家の原チャリスクーターもついでにオイル交換しちゃいますよ~。
古くからの友人に、ガレージの整理のためにチョット邪魔になったという事でいただいた「ホンダゴリラ」君です。当時の記事があったのでよろしければ・・・。
エンジンオイルを抜いて新しいオイルを入れるだけ
オイル交換の手順は、エンジン下のボルトを外してオイルを抜くところから始まりますがこの時よくやるのが「オイルゲージ」の外し忘れです、「オイルゲージ」が付いたままでもオイルは抜けますが外した方が良いようです。
必要なものは最初に用意しておきます、ドレンボルトのワッシャーは毎回交換するようにしてオイルはメーカー指定のモノ?が通常の手順のようですが近辺のホームセンターには指定のモノを置いてある方が珍しいようです。
欲しいものが手に入らない場合は、ネットでポチってくればいいのですが急を要する場合は手近なものを使っちゃいます、「Castrol GTX」これなら近所のホームセンターにも売ってますしとても安価で鉱物油なので我が家の「ゴリラ」君は良いのではないでしょうか?
若かりし頃・・・車の免許証を取り立てで初めて乗った 4Dr スカイライン 通称ヨンメリ ってヤツも友人たちとこの「Castrol GTX」を使ってオイル交換をしたもんです・・・40年近くも昔の話ですがねぇ~
Castrol GTX カストロール じーてぃーえっくす
走行距離は「2,000Km」も走っていないと思いますがしっかり廃油は真っ黒けです、鉄粉等は見つけられませんでしたので以上は無いようです。
通常はエンジンを暖機運転して温めてからオイルを抜くのが良いでしょう、お天気が良くて暖かい日でも多少は暖機運転して始めた方がいいですよ。
しかっり抜いたとしても廃油は0.6リッターそこそこなので廃油処理箱の5リッター用に捨てます、一回で捨てるにはもったいないので「ゴリラ」の廃油と「アドレスV50」の廃油を捨てたとしても一年は使えますのでコストパフォーマンスはとっても良いですね。
地域によっては廃油を捨てられないところもあるので、お住まいのルールに沿って処分してくださいね、この辺りではゴミの日に集積場へ持って行きます。
所要時間は60分もかからず終了です!
正直なところ原チャリクラスのオイル交換なんて、30分もあればできちゃうんですけどゴリラ君の場合はあちらこちら眺めてる時間も長めになります、ついでに所々の点検等を兼ねているからなんですけどね。
なんてったって40年近く前のバイクですからね、最高出力が2.6PSの初期型なので人間でいえばおじちゃんなホンダゴリラです。
バイク用のメンテナンススタンド
メンテナンスをする時に役立つのが「メンテナンススタンド」です、センタースタンドなんてついてない車種やバイクの軽量のために外してしまったなんて時に使います。
これは間に合わせに転がっていた廃材を組み合わせて作ったモノです、費用はあり合わせのモノで作ったのでタダです。切ったりがチョット手間でしたけどねぇ~。簡単に作れますよぉ~
さて、これでいつでも走りに行けます、ガソリンも去年満タンにしてありますから・・・。