昨年のクリスマスあたりから、海外からの何かのお誘いだと思われるメールが一日に数十通も来るようになりました。
日頃から何通かの海外からのメールは受信してたので、その都度「迷惑マーク」をつけて「迷惑フォルダー」へ移動させてました。
新年になってからは、メールの受信をするたびに「迷惑マーク」をつける回数が増えて面倒なので何か対策をしなくては・・・。
プロバイダーのメルアドは普段から使ったことが無いのでキレイなもんですけど、ドメインメールは常用なのでこれをサーバー側で設定すれば何とかなりそうです。
チョット面倒でもメールサーバー側でフィルターを設定
このブログは「バリュードメイン」でドメインを取得して「バリューサーバー」の「スタンダードプラン
」を使って運営しています。
サーバー側のドメインメール設定のオプションに「ウィルスフィルター」と「スパムフィルター」と「カスタムフィルター」とあります、このうちの「ウィルスフィルター」「スパムフィルター」は使ってはいたのですが今回は「カスタムフィルター」ってヤツの設定します。
バリューサーバーの管理画面から「ドメイン利用」「ドメインメールの設定・追加」をクリックすると現れる画面
この画像はすでに「カスタムフィルター」にチェックがはいいていますが、初期の設定の時は「ウィルスフィルター」「スパムフィルター」のチェックも外れているのでチェックし、最後にページ下部にある設定ボタンをクリックすれば完了です。
カスタムフィルターを使う場合は受信方法を「廃棄」にしないと同じメールが受信するようになるので、カスタムフィルターを使う場合は必ず受信方法は「廃棄」を選択してくださいね。
カスタムフィルターをクリックすると
こんな画面が現れます、すでにこの画像は「カスタムフィルター」の設定が入った状態になっていますがこの「カスタムフィルターの編集」ページ下部に「設定方法」「設定例」「注意点」のタブがあり、その中の「設定例」を選びます。
各説明がされてるのですがよくわからに方はてっとり早く「サンプルの設定を選択してください」から「設定例A」か「設定例B」のどちらかを選んで「設定例」タブの上の「設定」をクリックして完了です。
私の設定は「設定例A」をデフォルトで使っています、後は普段使っているメーラー(私愛用のThunderbird)で「[NIHONGONASHI]」が件名についているメールに「迷惑マークを付ける」ボタンを押してあげれば次回の受信からは迷惑メールフォルダーへ自動で振り分けられるようになります。
たまに、ドメインに関してのメールがくるので確認なしでは「迷惑メールフォルダーを空にする」は選べませんけどね!
面倒な海外からの英語で書かれたメールを、一括で振り分けてくれる設定があるのに使わないなんてもっと早く知っていればよかったなんて・・・。
この機能は「バリューサーバー」のデフォルトで用意されてる機能です。
最後におやじが思う事
知っていても使わないとか、設定が面倒で使ってなかった機能ですがけっこう簡単にできるもんですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!次回のネタは・・・?