今年は何かしら陽気が変?なのか、ここ信州長野でも桜が咲いたりと暖かな日が早くもやって来ました、そうなるとオヤジさんの家では車のお手入れの季節としてタイヤ交換&エンジンオイルの交換等々イベント盛りだくさんです。
エンジンオイルの交換は、車の下に潜り込むのが面倒なのでオイルの下抜きではなく今回から上抜きで作業できるようにと「オイルチェンジャー」なるモノを導入しました。
我が家のクルマたちと、ジャイロUPやアドレスV50やゴリラ等エンジンで動くものが数台あるので使う頻度はそれなりにあるはずなのでツイツイ買っちゃいました。
ハンドオイルチェンジャーという便利なモノ
普通車、バイク、トラック、工業用機械などのエンジンオイル、ミッションオイル、潤滑油など様々なオイルの抽出が可能、オイルゲージの穴からオイルを抜けるのでジャッキアップをして、車の下にもぐる必要がなく水などの粘度が低い液体にも使用できるので水槽の水抜きなどにも活用できるという優れものなオイルチェンジャーです。
何故?7リッターなのか
本来ならもう少し小型なモノで良いのですが・・・大は小を兼ねるってことで7リッターの大容量タンクが付いたものを購入しました、たまたまだったのですが7リッターのオイルチェンジャーの方が安価だったっていうだけの話です。
取扱説明書は付属しているのですが、オヤジさんにはほぼ読めません!というか日本語で書かれていませんので絵面をみて適当に使ってみましょう!何とかなりそうですけどね!
ホースも「10mm/8mm/6mm/4mm」と4種類付属されているので大概のモノには使えそうですね、欲を言えばホースの長さが100センチ位しかないのでホースとホースをつなぎ合わせないと短くて使えないかもしれません、オートバイとかなら100センチでもイケそうですけどね。
今回使ったホースは6ミリのホースをオイルゲージに挿入して10ミリのホースと繋いで使っています、繋ぎからオイルが漏れるかと思いましたが快適にオイルを吸い上げてくれました。
最初はどんな感じか3~4回ほどポンピングしてみました、エンジンオイルをオイルゲージの細い穴から吸い上げる感じですが細いぶんだけなかなかの抵抗を感じます、それでも途切れることなくエンジンからオイルが抜けてくるのがわかります。
そろそろ1リッター近く抜けたかなって頃にエンジンからのオイルの抜けが悪くなったような感じがして4~5回ほどポンピングしました、最初の時のように勢いよくエンジンからオイルが抜けるような音がして良い感じです。
エンジンからのホースにエアーが噛み始めてきました、そろそろ良い感じにオイルが抜けたのかと思ってオイルエレメントを外す準備をします、結局車の下へ潜り込まないと作業できないのでジャッキでフロントを持ち上げます。
日産ノートE12はエレメント交換で使用するオイルの量は3リットル、まぁだいたいの量は向けたようなので良いことにしましょう。
今回はこんな感じで「オイルエレメント」「オイル」「ドレンパッキン」と用意して、4,000円そこそこの買い物でオイルとエレメントの交換ができました、前回は整備工場でお金を払って作業をしてもらたのですがドレンパッキンからオイル漏れがあり今回ドレンボルトを外してパッキン交換しました。
どこでオイル交換をしてもオイルの漏れる場所はだいたいエレメント周辺かドレンボルトってところなのでいつも止めてる場所にオイルのシミ等が無いかを車に乗るつど確認した方が良いですよ。
社外品のドレンパッキンですがこれで十分です、お値段も200円もあればおつりがあるでしょう。
購入先へのリンクにはアフィリエイトのタグが含まれいることがあります、リンク先での購入などから収益化を行う場合があります。
手動式オイルチェンジャー を使ってみて感じた事
あれば便利です、車の下へ潜り込む回数が減ったのは良いのですがエレメント等を交換する場合は結局車の下へ潜り込むのですが時間は短くて済みました、オイル交換の回数が多い場合などには良い買い物をしたと思うでしょうね。