何かとお騒がせの「受動喫煙対策」の健康増進法改正案の審議中のヤジった議員さん、議員が問題なのか選んだ有権者が問題なのか?どっちもどっちなのか・・・。
色々な事に対してヤジるのはこの議員さんだけじゃないと思いますけど・・・。
受動喫煙対策って、体の事を考えると吸わない方が良い事は誰でも分かっているはずなんですけどなかなか禁煙まではねぇ~。
チョットしたきっかけでヘビースモーカーが禁煙できたお話
一度吸い出したらもう止められない?、体に合う合わないは若干あるみたいですけど実際に我が家の息子ちゃんは煙草を吸うと咳き込んで呼吸ができなくなるようです。
多少は喘息の気があるのかもしれません、子供の頃はたばこの煙が漂う部屋で生活してたので最近の「受動喫煙」ってヤツのなるんでしょうね。
子供達にしてみれば迷惑な話です、煙草を吸っている人間からすれば気にならない煙草の臭い等がカバンや洋服に着いたまま学校へ通ってたなんて自分が煙草を止めてから気が付くんですからね。
その影響で息子ちゃんが面白半分で煙草を吸ったなんて事もありました、普通なら大激怒なんて事になるのですがタバコを吸ったってことで怒るに怒れない、自分が吸ってるのにねぇ~
きっかけはこの他にも色々ありました、一つのきっかけでは「禁煙」までは行きつかなかったと思います、夫婦で煙草を吸っていたので余計に「禁煙」は難しかったのを憶えてます。
病院へ入院したのがきっかけかな
病気がきっかけで入院することに、頑張ったところで強制的に「禁煙」状態の病院内へたった一週間そこそこだったのですが「禁煙」きっかけにはなりました、担当の医師に煙草を止めないと死んじゃうよって冗談っぽく言われたのが効いたようです。
自宅へ戻ってからも、煙草を吸いたい気分にならなかったのも最初の一週間程度で臭いがするとツイツイ煙草に手が伸びそうになった時にペットボトルの冷たい水を飲むようにしました、口が寂しいから何かを口にするなんて事はできるだけしないようにとにかく冷たい水を飲むって事をひたすら続けた結果30~40日で煙草の煙が気にならなくなってきました。
煙草を吸わなくなって
一番変わったことは、食べるモノが以前より美味しく感じることや味の濃い薄いがよくわかるようになり美味い不味いがハッキリわかるようになりました。
部屋の中の煙草臭さが若干無くなってきたように感じました、臭いにも敏感になってきていた洋服等のにおいも消えていき人前に出ても気にならなくなりました。
飲食店で食事中に、隣のお客の煙草の煙が気になり始めたのは喫煙し始めてから二年以上たったぐらいからでしょうか、それまでは隣で煙草の煙やにおいがしても気にもならなかったのですがね。
今では煙草の煙や臭いがする飲食店では食事はしません、分煙しているお店も中途半端な分煙ならしない方が良いかもしれません、禁煙席と喫煙席の境へ案内されてここで食事しろっていわれても臭いはしますよね。
喫煙者には肩身の狭い世の中
お酒を飲みながらや歩きながら、信号待ちといった時に煙草は無くてならないモノになっている喫煙者、10年前は「目覚めの一服」「飯食って一服」「糞して一服」なんて感じで煙草に火を付けてました、喫煙者の気持ちは全く分からなくわけではありませんが世の中が「タバコ」を必要としなくなって来たという事でしょうかね。
他人に迷惑をかけないようにって事で「禁煙」しようとか、ここまで煙草の値段が高くなるなら「禁煙」しようと考えているなら今が「禁煙」を始めるチャンスかもしれませんよ。
一昔前は煙草を吸ってるとカッコいい、なんて時代もありました「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド=スモーキン・ブギ」なんて歌も小学生の頃ですか流行りましたが今の時代だとチョット~って感じですかね。
カッコいいモノが減っていくって寂しいもんですねぇ~。
最後におやじが思う事
ちなみにですが禁煙グッズは何の役にも立ちませんでした、逆に煙草を多く吸ったように記憶していますし結構なお金がかかったように思います。
本当に煙草を止めたいなら相当な覚悟が決めてからじゃないと続かないですよ
最後まで読んでいただきありがとうございました!次回のネタは・・・?