今年もそろそろ雪の心配をしないといけない時期になって来ました、とは言っても車の心配だけなんですけどね・・・。
二台あるクルマの一台、エッセ号はスタッドレスタイヤを早々と先週のうちにスタッドレスタイヤに交換が終わってるのでいつ雪が降っても大丈夫です。
もう一台のノート号はこれからスタッドレスに交換ですが・・・。
ガソリンスタンドで交換か自宅の駐車場で
ホイールにスタッドレスタイヤが付いた状態なので脱着するだけなんですけどね、わざわざガソリンスタンドまでスタッドレスタイヤを運ぶことを考えたら自宅の駐車場で変えてもいいかなぁ~なんて思ってます。
ガソリンスタンドへ行っても、混んでいればかなりの時間待たされるなんて事もありますから自宅の駐車場で自分でスタッドレスタイヤへ交換する事にします。
車をジャッキアップする
普通にジャッキアップすればいいだけなんですが、車載されている工具のジャッキでも十分タイヤ交換等には使えますが車を持ち上げるのにけっこう面倒なのでホームセンターあたりで「2トンのフロアジャッキ」を用意します。
たくさん種類があるのですが、使っても年に数回程度なので安めのガレージジャッキでも十分車は持ち上がります、車載工具のジャッキよりは力も使わずにすみます。
タイヤを外す
よくやりがちな事に、タイヤのホイールナットを緩める前にジャッキで車を持ち上げてしまってホイールナットを緩められないって事があります、我が家の息子ちゃんが以前やった事です、教習所で教えられてきたはずなんですが年に何度もやる事では無いので忘れちゃったらしいです。
所定の場所にジャッキをかけて、車を多少持ち上げますがこの時タイヤはまだ地面につけたままでタイヤのホイールナットを緩めます、緩めるといってもナットが3/1~2/1回るぐらいで良いかと思います、ジャッキが外れるなんて事もあるので・・・。
十字レンチとかクロスレンチって呼ばれてるタイヤのホイールナットを緩める工具です、車載工具にもホイールナットを緩める工具は入ってますがなかなか使いにくいモノなのでクロスレンチを持っていても良いかと思います。
すこしホイールナットを緩めたら、ジャッキでタイヤが地面から浮くまで上げホイールナットを外します、この時外したタイヤは車の下へ入れる事をお勧めします、もしジャッキが外れてももう一度ジャッキアップができますが車体が地面についてしまうと専門業者を呼ぶ羽目になる事もあるのでご注意ください。
ホイールナットが外れたら
後はスタッドレスタイヤを付けるだけです、ホイールナットの締め方は対角線上にナットを締めてください、この時あまり頑張って締め付けると後で大変な目にあうので適度に力を入れて締めてくださいね。
トルクレンチ等あれば規定の締め付けトルクでホイールナットを締めればよいだけです、ホームセンター辺りのカー用品コーナーでこの時期だったら一番目の付くところで発見できると思います。
ホイールナット締め付け規定トルク
クルマの種類やホイール等によって、多少の誤差はありますがだいたいの規定トルクは決まっています、軽自動車は70N·m~90N·m、普通自動車は90N·m~105N·m、となっています。
参考 N·m(ニュートンメートル)とは リンクはWikipedia
殆どこのタイヤ交換時にしか使わないモノですが使った時と使わない時ではタイヤをはずす時に大きく違います。
タイヤ交換を自分でやるか?スタンドでやるか?
ガソリンスタンドでタイヤ交換(脱着)をしてもらうと一本500円~1,000円ぐらいはかかります、一台約2,000円~4,000円ぐらいかかるという事になります、これが安いか高いかはわかりませんけど労働力に見合った金額であることは確かです。
毎回自分でタイヤ交換(脱着)をやる私からするとたいしたことではないんですけどね・・・。
スタッドレスタイヤをホイール付きで・・・
最後におやじが思う事
普段から出来るだけ自分のクルマのメンテナンス等は自分でやるようにしています、クルマ・バイクや自転車等をいじるのが好きなので大変だとは思っていません、好きじゃないと出来ないってこともあるとは思いますけどね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!次回のネタは・・・?