DIY(ドゥ イット ユアセルフ)で作ったウッドデッキ、2011年の4月に完成後メンテナンスしてますが今年も一回目がやって来ました。
ホームセンターで売っている、専門家にはとても評判の悪い格安ツーバイフォー材で作ってます。
当時の材料代は・・・4万円も使ってないかも・・・。
評判の悪い安い材料でもお手入れさえしてれば・・・。
制作当時のツーバイフォー材の値段は一本270円程でした、面倒なので出来るだけ加工をしないように作ったので大きさは、1.8メートル×3.6メートルの長方形型になってます。
最初に防腐剤を塗ってからウッドデッキを組み立てました、当時子供達も小学生だったので色々とお手伝いをしてくれて作業は思ったよりも簡単に済みました、この時の防腐剤が今でも役に立っているようですね。
防腐剤は【吉田製油所】クレオトップを使用
この【吉田製油所】のクレオトップってヤツは塗料とはチョット違うようです、見た目は色の付いた油っぽい感じで臭いは石油っぽい感じなので灯油をこぼした時のような感じになります。
昔?子供の頃にパチンコ屋さんで嗅いだことのあるような臭い?、手打ちのパチンコ屋さんで床が板張りのお店で使われていたような記憶がありますが・・・。
この防腐剤の良いところは、塗った後に乾くのを待ってから次の作業を始めるなんて事はしなくても臭いや多少色が付く程度なので作業が早く終わります、靴底等はウエス等でふけばそこそこ綺麗になりますので・・・。
塗料というよりは油って感じですか?
値段もお財布に優しいので
当初は「木材防腐剤 クレオトップ」 2.5L缶を使ってました、ウッドデッキ用の木材塗料の値段がチョット高めで内容量が少なく一缶では足りない事から「木材防腐剤 クレオトップ」 2.5L缶で2,000円で近所のホームセンターで買っていました。
去年辺りからは16L缶で5,000円でおつりがくるような一斗缶で買ってます、コストパフォーマンスは最高ではないでしょうか?
注意事項
- アレルギー、皮膚のかぶれの症状の起こしやすい方の処理作業は避けて下さい。
- 木材の樹種、材質によっては、着色具合が違います。全面塗布する前にご確認ください。
汚れたところはウエスで拭けば
塗り始めてから一時間少々で1.8メートル×3.6メートルが塗り終わります、養生らしい事はしないので竹ぼうきでウッドデッキの上を履くくらいでいきなり塗り始められるので短時間でおわります。
チマチマ細かいところは適当?に、大きな面はこの「クレオトップ」は伸びがいいので楽に塗れ平ら面なら刷毛よりローラーの方が早いかもしれません、塗り終わり後の刷毛やローラーを洗うときは灯油でもきれいになると思いまが私は塗料用のシンナーで洗っています。
毎年三月から四月に一回目のメンテナンスをして、八月から九月に二回目のメンテナンス、十一月の中旬頃に三回目のメンテナンスと年間に三回といった感じでしょうかねぇ~。
毎年決まって三回のメンテナンスではないですが最低でも一回は塗っています、ご近所の野良ネコ除けにも多少は役立っているので定期的に塗った方が良いんでしょうね。
ホームセンターのツーバイフォー材でも今年で七年目
ご近所さんのところにもウッドデッキがあります、我が家のウッドデッキに比べたら四倍近くお高い材料で作られてるようでメンテナンスをしている所を見たことがありません。
見た目の綺麗さは、メンテナンスの回数で違うのでしょうが材料の持ちは素材で随分違うようですね・・・
ただ思うのは、高かろう良かろうの時代ではないように感じますね。

最後におやじが思う事
お金をかけても十分なお手入れをしないとお金をかけないのと変わらないって感じですね、釣った魚に餌をやらないのと同じですかね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!次回のネタは・・・?