生れて初めて苔玉を作ってみたけど意外と簡単だった

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生れて初めて苔玉を作ってみたけど意外と簡単だった
以前から興味はあったのですが自分で作るのはなぁ~と思ってましたが昨日の事・・・。
子供の通う学校の、苔玉教室?みたいなものに突然参加させられて生れて始めての「苔玉作り」に挑戦してきました。

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やってみれば意外と簡単だった苔玉づくり

今までコケ玉を作りを躊躇していたのには理由があって、苔が手に入りにくいのと植え込む植物の選択ができない(知識が無く)のが原因でした。
今回の苔玉教室には、必要なものは全て準備されいて参加者は全員手ぶらで参加料だけで苔玉が作れるというものでした。

本来なら準備するものは

  • ケト土(けとつち)
    川や池に堆積した植物がドロ上になったもので、肥料成分に富んでいて非常に水もちがいいのが特徴。
  • 赤玉土(小粒)・山野草の土
  • 植え込む植物
    観葉植物や山野草など、自分の好きな植物を使いましょう。

  • 庭の隅や公園、空き地などで身近に生えていたりします。

生れて初めて苔玉を作ってみたけど意外と簡単だった苔玉を作るには上記の材料が必要になります、ベースになる玉の部分にはケト土七割と赤玉土三割をよく混ぜて作ります、最初の頃はバラバラになってしまいますが混ぜているうちにシットリしどろ団子が簡単に作れるようになってきます。

20分近くかかって泥団子を作りました、けっこうな力でこねないとなかなか団子にならなくて・・・疲れた?

泥団子の真ん中に植え込むための凹みを作ります、私は適当に親指を突っ込んで凹ませ植物(紅葉)の子株を植えこみました。

その後、苔を貼るのですがこれがまた簡単そうで難しい作業で手に苔が貼りついてイライラもんでした、それより苔を固定する糸を巻くのですがこちらの方が数倍イライラします。
短気な人には向かないかも苔玉作りは・・・。
※手が汚くって写真撮ってませんが・・・

せっかく作った苔玉を育ててみる

自分で作ったのだからできるだけ長くお世話をしたいですよね、「苔玉の育て方のポイント」ってヤツを先生から聞いてきました。

苔玉の置き場所

苔は日陰を好みますが、全く日に当たらない場所では光合成ができず枯れてしまいます、2~3日に1回は屋外の明るい日影や半日陰へ、ただし夏場の直射日光は苔や植物を傷める原因になるので避けた方が良いでしょう。

湿気の多い環境で育てると、苔にカビが生え腐って枯れてしまうので風通しのよい場所に置くか、日に当てるタイミングで換気をすると良いようです。

苔玉の水やり

苔玉を枯らしてしまう原因の多くは水不足だそうです、苔に覆われているので水分があるように見えますが中まで水が浸透しないことがあり、植えている植物を枯らしてしまいます。

苔玉を持ち上げて軽くなっていると感じたときは水やりのタイミングです、バケツや洗面器に水を溜め苔玉を沈めます、5分前ぐらい浸け気泡が出なくなったら水から引き上げます。

苔玉を作ってみて

思っていた以上に苔玉の出来が良かったので今回は大成功でした、まぁ先生が良かったんだと思いますよ教えるのが上手かったなぁ~。
自分で作った苔玉が部屋にあって何となく和む感じが良いなぁ~なんて・・・昔何処かで見た「盆栽眺めているオッサン」の絵みたいですね?

この次の苔玉作りの教室は何時だぁ~また参加してみますぅ~
 
 

苔玉キット【苔作】

価格800円 (税込 864 円) 送料別

セット内容は、ハイゴケ1パック、苔玉用の土2袋、テグス約10m、肥料少量、ビニール手袋 
商品内容には、観葉植物などの素材は含まれていません、お花屋さんなどで、気に入った植物を選んでくださいね。

苔工房

※苔玉用の土は近所のホームセンターでも手に入りますがコケはなかなか手に入れるが難しいのでネットでポチします。