
よく言われてる「カタチあるモノはいずれコワレル」って本当なんです、我が家も新築時から所々壊れその都度オヤジさんがDIY(Do It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ))で、できる限りのことをしていますが増えていくのは物置の工具たちですね。
さて、今回は風呂場の水回りで一番使用頻度の激しい「シャワー」関係の水漏れですが簡単に直せるのでチャチャッと部品を調達します。
※訂正 2025/04/10 シャワー混合栓は KVK 製でした、EVE 製ではございませんでした。
シャワー混合栓のメーカーは? KVK

さすがに14年近く使っていると水漏れぐらいはすると思ってましたがまさかの予兆もなく、いきなりシャワーヘッドのつなぎ目から水がブシャーと吹き出しました、風呂掃除中だったのでそこそこ服も濡れてズボンも濡れて風呂掃除してたのに洗濯物を増やしてしまいました。
かぁ~ちゃんゴメン洗濯モノふえましたぁ~・・・?
風呂掃除は水栓から風呂桶で洗剤を流して取り合えず終わらせましたが・・・。
水漏れしてるのはシャワーヘッドとホースのつなぎ目

シャワー混合栓のメーカーは KVK っていうメーカーらしいです、こういうモノはだいたいが TOTO (トオトオ)かな?と思うのですが我が家の住宅はパナソニックホームズ製なのできっと使われてる器具類はパナソニックかと思ってましたがガス給湯器はリンナイだったりします。
照明類はパナソニックなんですがそれ以外は色々なメーカーが混在してます、注意する事はそれぞれにメーカーが違うと交換部品もそれなりに探さなければならないという面倒な事になります、特に最近は汎用品で間に合えばそれにこしたことは無いですしお金も節約できますからね。
安価な汎用品のシャワーホースで

今回は安価な汎用品で交換用変換アダプターがセットになった OFFO というメーカーのシャワーホースを選びました、長さが 1.6 メートルで以前のモノより 20 センチほど短いのですが普段使いには支障はないように感じたので Amazon でポチってみました。
失敗してもお財布の中身が痛くない程度の 1,500円でおつりがきました、近場のホームセンターより1,000円近く安かったのでまぁいぃかって感じですね、冒険もたまには必要ですか?ねぇ~。
問題は古いシャワーホースの取り外し?

14年も毎日使われている風呂のシャワー混合栓・・・それなりにキタナイです、掃除しても今更なのでそのままにしておきますが後数年は使うので次回少し気をつかって掃除しときます、このシャワー混合栓の付け根が塩化ビニール製なのでさすがに劣化で破損しないように細心の注意が必要なので力の入れ方を気をつけます。
ネジを緩めるのにはモンキーレンチが有れば便利かと思いますよ!

力加減に注意しながらゆっくり回した結果!簡単にシャワーホースを外すことができました、それにしてもキタナイですねぇ~表面的にはピカピカしてるんですけどねぇ~。
ステンレスっぽいシャワーホースかな?

重量感がありますが以前の白いシャワーホースの方がかなり重たいです、それなりの金額がするものだから製品はしっかりしてるのでしょうねぇ~、ダメになったらまた新しいモノに交換すれば良いので安価でも大丈夫って感じですかね・・・安物買いの銭失いとか?って言われますがね!

この汎用品のシャワーホースを取り付けるには変換アダブターを付けないとネジ山が合いません、手で簡単に締め付けてからシャワーホースを共締めするような感じで取り付けます、変換アダプターには締め付ける工具が無かったので共締めで大丈夫だと思います。

シャワー混合栓側に取り付けるシャワーホースにも、パッキンが入っているのでそこそこの力で締めれば漏れる事は無いと思います。
力任せに締め付けるとシャワー混合栓自体が使い物にならなくなるので注意が必要ですよ!

軽めの力でもここまで締め付けられるしパッキンも入っているので大丈夫でしょう、この後水を通して漏れなければOKってことで・・・。

今使っているシャワーヘッドはなんとGeoで売ってるヤツです、手元でシャワーを止められるスイッチが付いてるのでシャワー混合栓の方は出しっぱなしでテストしてますが水の漏れは無いようです。
漏れたらまた何とか考えますって締め付ければ良いだけで~す。

今晩の風呂の時間から水漏れの無いシャワーが使えるようになりますね、家族の中でこんな事ができるのはオヤジさんだけなので何年か先は誰がやってくれるのかなぁ~とチョット心配になることが増えてきたなぁ~。